白みそならすぐに食べられる✨
ほんの少しの工夫とズボラさで
発酵おうちごはんを想像する
フードライフクリエーター唐木るみこです。
暑くなりましたね~!
梅雨入り前なのに30℃…。
今年の夏はいったいどれくらい熱くなるのでしょうか。
すでにお店や電車の中は冷房が効きすぎていて、寒いくらいの時も
ありますね。
脱水に冷え、ミネラル補給と夏場にはすることがたくさんあります。
さて、昨日は朝、幼稚園に送りに行く前に
「白みそ」を作りました!!
味噌!と言えば冬場に仕込み、夏を超えて1年経つとおいしくなるという
イメージがあるかと思いますが
今日はこの時期こそおすすめしたい「白みそ」について
ちょっと書いておきます。
白みそ、赤みそ、米味噌、麦みそ
熟成の仕方であったり、材料によって
お味噌の名前はいろいろあります。
白みそは、
普通の米味噌よりも米麹の量が多く
大豆は蒸すのではなく茹でて
大豆の皮も取り除いて
茶色い色になる要素を排除してしまいます。
塩分量も4%~7%くらいのものが多く
甘味があり熟成が早いものとなります。
大豆をよく洗って10時間くらいつけておきます。
この時、皮が浮いてくるので捨てる。何度か水替えしているときれいになるかと思います。
水の量は大豆の3倍くらいだと安心です。
次に大豆を今回はアサヒ軽金属のゼロ活力鍋で
おもりが振れてから0分。あっという間におしまいです♡
やわらかくなった大豆をすりこぎで潰しました。
フードプロセッサーを使ってもいいですし、足で踏んでも何でもOK。
そうしている間に塩切こうじをします。(麹と塩をよく混ぜ合わせておく)
最後は塩切こうじと大豆をよーく混ぜて、ビニール袋へ✨
右が玄米麹、左が白米麹。
写真ではわかりづらいですが、左の方がやっぱり白いです。
日の当たらない涼しいところで保管。
3日もすると味噌らしくなり、2週間、1か月と美味しくなっていきます。
お好きなところで冷蔵庫へ。
すぐに冷蔵庫に入れてしまっても意外と熟成します。
材料メモ
麹1キロ
大豆(煮たもの)500g
塩70~100g
★ポイント★
大豆の2倍くらいの麹
5~7%の塩分
以上をまもれば出来上がります。
白みそは、とっても甘めの味噌なのでお料理に使いやすいです。
洋風のお料理にもおすすめです。
うちの長男はキュウリに白みそをつけて食べるのが大好きです。
米味噌ほど時間がかからないので手軽に手作り味噌を楽しめますね。
発酵ワークショップの予定はこちら⇒★
お申し込みはこちら⇒★
毎日365日発酵おうちごはんを作ってみたい方は
「ズボラ天然生活入門講座」詳しくはこちら⇒★
0コメント