土鍋で甘酒を作ると簡単

フードライフクリエーター、発酵プロフェッショナルの唐木るみこです。

急に涼しくなり体調を崩されていらっしゃる方もおおいのではないでしょうか。


我が家ではさっそく、クツクツ煮込む煮込み系が多くなってきました。

お鍋もおいしい季節になりますね✨

寒くなってきたら、お野菜は大きく切ってお料理されるといいと言われています。(夏は小さく)


先週の金曜日は3名の方にお越しいただき、「甘酒ワークショップ」を開催。

珍しく西東京市内でない方がお二人も♪


遠くからいらしていただくこともありますが、自転車で!という方がとても多いです。


もうすでに甘酒をご自宅で毎日作られていて、使い方や保存方法をシェアして下さった方も。


甘酒、塩麴、お醤油、お味噌。昔から親しまれてきた発酵食品。
その地方、時代、ご家庭によっても作り方、親しみ方が違っています。


私のところにはほとんど最新機器がなく、なるべく昔ながらの作り方がそのまま再現できるようにと

シンプルな道具で作れる作り方をご紹介しています。


あ、カモシコという発酵機は持っています!(時間と温度の管理ができるのでヨーグルト、甘酒、納豆なんでも作れます♪)



今回使ったのは、

土鍋。


お鍋、炊飯器、発酵機などどんなものを使ってもよいのですが

うまく温度管理ができれば60度で4~5時間くらいで出来上がります!!


材料は、米麹と水、おかゆやかぼちゃサツマイモまどを混ぜて発酵させてもOK。

ちょうどよい温度になったら蓋をして、

バスタオルなどでくるむ!夏場ならそのままでOK。

温度計を持っていないので60度は指で測ります(笑)


味見をしてみて甘みがたりなかったらもう一度あたためてみる。また味見。

うーん、もう少し甘くてもよいかな?程度まで甘くなっていたら冷蔵庫で保存している間にも甘みが増します。


発酵しすぎて酸っぱくなってしまった場合は、お漬物やスープに使うとおいしく召し上がれます✨

だし甘酒の温汁、えごまの葉

糠漬け

自家製豆板醤と甘酒のチャプチェ

たらもサラダ

豚肉甘辛焼き

ブルーベリー甘酒

山椒の実、豆板醤、ひしおなどトッピングして♪


玄米甘酒と白米甘酒

お好みが分かれます!!


甘酒は飲み物として、デザートとしてだけでなく

お料理のお砂糖代わりにも使えます♪


おすすめは、お味噌汁にほんの一さじの甘酒。

寒い冬に備えていいですよ~! 


ズボラ天然生活

生きているものを食べ、生きているものに囲まれて暮らすととても心地よいです。 発酵食品、オーガニック、天然生活が気になる方・・・ ズボラで体に、地球にやさしいライフスタイルの提案

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